2017年12月14日

晴釣雨読  〜 思い出 長崎でのエギング 〜

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 この写真が収まっているフォルダーの日付は2005年のものだった。長崎に赴任した年だ。住まいは大村湾に隣接し、洋上の島に作られた長崎空港がある大村市だった。それまでは船釣りばかりしていたから波止の釣りは初心者。見よう見まねで始めるのだが、最初に夢中になったのがエギングだった。車で20分ほどだったが広くて足場の安全な東彼杵漁港にアオリイカ、モンゴウイカを狙って繁く通うようになる。
 そのうち一か所では物足らなくなり西海市にまで足を伸ばすようになる。西海市の磯や波止はアオリイカの魚影がすこぶる濃かった。初心者の私でもボウズで帰ることはほとんどなかった。地元のベテランのなかにはヤエンという九州独特の仕掛けを用いる者もいた。生きたアジが一番いいのだが、冷凍のアジを囮にアオリイカをおびき寄せ、浮きにアタリがでたところで道糸伝いに鈎状のヤエンを送り込み引っかけて捕るやり方だった。どんな魚でもそうだが、その魚が捕食する生きた小魚を餌にするのがベストな釣り方である。エギに反応がない時でヤエンには良く釣れた。
 アオリイカは自宅のある横須賀の海でも釣ったことがあったがモンゴウイカを釣るのは初めてだった。春先に産卵のために岸近くにやってくるのを釣るのだが、結構重量感があり、引き寄せるのに苦労するほどだった。しかし、味の方は今一で、特に独特の生臭さが気になった。
 佐世保に黒島という隠れキリシタンの島がある。こことは地域おこしが縁で繁く通った。フェリー乗り場の周りでエギを引っ張っていると大きなアオリイカが5〜6尾もぞろぞろと追いかけてくるほど魚影が濃かった。しかし、今住んでいる庄内では秋口に手のひらサイズのアオリイカしか釣れない。
posted by 釣魚迷 at 05:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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